子宮筋腫開腹手術の記録 5

さて、いよいよ当日。前日夜から絶飲絶食です。朝はダメ押しの浣〇からはじまります。。

前日のより辛かった。。。食中毒の時みたいにひどい腹痛と冷や汗でしたよ。もうボロボロ。何とでもしてくれー。

 

と、開き直ることが出来たのは良かったかも?笑。

術衣に着替えて、点滴して、点滴持ったまま歩いて手術室へ向かいます。

広ーい空間で、可愛い看護師さんたちが何人も居ました。テレビでみる、よく手をたわしでゴシゴシしてるシンクを見つけて、おーなんて思ったりする余裕があったり。笑

 

名前と術式を確認され、自分で手術台に上がり、背中の硬膜外麻酔。可愛い看護師さんが手を握ってくれて寒くないですか?とか気遣ってくれます。

一つ一つ、看護師さんと麻酔の先生が「今背中に痛み止めの麻酔の注射をします」とか、「背中に管を通します」とか説明してくれるのでなんか安心出来ました。

で、仰向けになって、そこから記憶がありません😅

 

次の記憶は自分の部屋でした😅

これまた可愛くて献身的な看護師さんが、いろいろ気遣ってくれます。あちこち色んな管と線で繋がれてて、身動き取れません。。でもとりあえずスマホに手を伸ばし、夫に「終わりました」と連絡。意外と冷静だな、私、とか思ったりしていました。

 

この時辛かったのが肩の震え、というか痙攣、というか、。。両肩が勝手にブルブル震えちゃうんです。一生懸命力を抜くと収まるけど、またすぐ痙攣。なのでそれ以上スマホもいじれず。

何度もウトウトして目が覚めてを繰り返し、何回目かに起きた時に震えは収まってました。ほんとこれは疲れるし辛かった。これも麻酔の影響だそうです。

 

あとは、身動き取れない辛さはあるものの、吐き気も無いし痛みもなくて、想像よりは楽かも、と思った気がします。

一方で、身動き取れないというのは、想像以上に辛かったです💦

えー、繋がれていたのは、点滴、心電図、硬膜外麻酔、導尿、足のマッサージ器(血栓防止だそう)、酸素マスク。これで全部かな。。

看護師さんが、寝返り打っていいですよ、と言ってくれるのですが、何せあちこち色んなものに繋がれているので、思ったように動けず、、、動くと痛そうだし。そしたら看護師さん、ベットに敷いてあるタオルを使って私の重い体を横向かせてくれたり、反対向きにしてくれたりするんですよ。私より絶対体重少ない華奢な看護師さんなのに( °_° )

感謝しつつ、介護ってこうやるんだなぁ、なんて考えてました。看護師さんてほんと大変なお仕事ですね。頭が下がります。

 

それにしても、この状態で翌日まで居るなんて地獄、と思いましたね。

でも麻酔のせいもあるのか、起きてはウトウトを繰り返し、何とか次の朝を迎える事が出来ました💦