子宮筋腫開腹手術の記録 12

えー、もう何となくの記憶で書きますが最後の数日は、点滴、吸入、リハビリのルーティン。

 

吸入の事は書いていませんでした。

術中気道確保?のため?か、喉に管を通すので術後喉が傷つき痛かったり痰がでやすかったりするそうで、喉の炎症を鎮めたり痰を抑えたりする作用のある吸入を毎日していました。午前、午後、1回10分ずつでした。

術後は咳など痛くて出来なくて、痰を切る事も出来ないので、それを予防する措置、という事でしょう。

これら術後のケアも手厚いですね。ま、もちろん費用に含まれていますが💦

 

それでもたまに喉がチクチクし、咳をしようと思っても、ほんとに痛くて出来ない💦なのでチクチクが治らない💦という時があり、持参した飴が本当に役立ちました。

 

点滴は食事が出来るようになったら脱水防止の分が徐々に減っていき、最終日は抗生剤のみになりました。しかしいよいよ点滴もあと1回、の時に右手のルートから漏れているのが発覚し、最後の点滴の時は新しくまた針を刺すことに。。しょうがない事ですね。シャワー入ったりしたのもあり、ダメになるのが早かったのかも。

 

あ、あと、初日から尿の量を量るよう言われており、毎回量って紙に記入していました。術後は体が水を溜め込む習性があり、それが徐々に排出されていったりするので、重要なバロメーターのようです。

毎日2リットルの点滴をしていた時は、尿の量も多かったです。当たり前ですが。これが当たり前の量じゃないと大変、て事ですね。点滴が減ると共に尿の量も減っていきました。毎回量って紙に書くの、地味に面倒でした。点滴や麻酔に繋がれている時は特に。。